
最近NFTが盗まれたり、暗号資産取引所がハッキングされたり、物騒だよ。。。

ハードウェアウォレットを導入して、自分の身は自分で守ろう!
ハードウェアウォレットの必要性

自分の身は自分で守るのはわかるけど、ハードウェアウォレットの必要があるの?
メタマスクとか普通のウォレットじゃあだめなの?

メタマスクなどのウォレットだと暗号資産取引所の倒産やハッキングというリスク回避には効果があるな。
だが、個人を狙った暗号資産やNFTの盗難には対策できていない状況だ。
こちらで盗難事例を紹介しているぞ!

ハードウェアウォレットを導入するだけで、これら事例全部を防げるというわけじゃないのは要注意!
ウォレットの運用方法を工夫することで、被害にあう確率をぐっと減らせるよ。
ハードウェアウォレットのしくみ

ハードウェアウォレットで全部守れるわけじゃないってどういうこと?

ではハードウェアウォレットのしくみを簡単に見ていこう。
ハードウェアウォレットがないときとハードウェアウォレットがあるときを比べてみましょう。
ポイントは「秘密鍵がどこにあるか?」です。

OpenSeaのようなマーケットとメタマスクといったウォレットを接続する場合、スマートフォン内で保管されている秘密鍵を認証して、持ち主かどうか確認します。

秘密鍵で本人確認してくれるなら安心じゃん!

ネットサーフィンしていて、気が付かない間に詐欺サイトに入ってしまい、秘密鍵が盗まれていたらどうなる?

それは、盗んだ相手も持ち主だと思われちゃう。。。
ハードウェアウォレットは秘密鍵を知らぬ間に盗まれ、悪用されることを防ぐことができます。

スマートフォンの中に秘密鍵がないため、仮にスマートフォンを詐欺サイトにつないでしまっても、秘密鍵を盗まれることはありません。
ウォレットと新しく接続をする場合には、ハードウェアウォレットのボタンを押す必要があるため、遠くから操作しても認証ができません。

ハードウェアウォレットで守れないことなんてあるの?

例えば、詐欺サイトと気が付かずにハードウェアウォレットの接続を承認してしまったり、秘密鍵を復元できるシードフレーズを他人に教えてしまえば意味がないぞ。

え~~~~~~、じゃあどうするの?

そのために、ウォレットを使い分けるんだよ。
私のウォレット運用構成を紹介するね。
ウォレット運用構成の一例

私は3つのウォレットを使い分けてるよ。

①「チャレンジウォレット」
新規のミントサイトやGiveawayの受け取りなど、最前線で利用するウォレットです。
本当に大切なNFTは保管されておらず、誤って詐欺サイトに接続してしまっても最小限の被害で抑えることができます。
②「堅実ウォレット」
OpenSeaや信頼できるミントサイトと接続して売買をするウォレットです。
比較的詐欺にあいにくい運用をしているウォレットです。
ここで手に入れた大切なNFTは③のハードウェアウォレットに転送します。
③「ガチホウォレット」
大切なNFTを保管しています。
NFT閲覧用にOpenSeaに接続したり、信頼できるプロジェクトのDiscordでロール付与のためにウォレット接続をするだけです。
このウォレットで売買などの取引は行いません。
保管しているNFTを売りたい場合は②メタマスク-2に転送して、売却します。

③のウォレットは取引のための認証は一度も行わないうえ、ハードウェアウォレットだからハッキングにも強いんだね♪

②と③の2つのウォレット運用でも十分リスクを下げれていると思うよ。

ポルが使用しているカード型のハードウェアウォレットCoolWalletを紹介するぞ!
CoolWalletとは

私はCoolWallet Proというハードウェアウォレットを使っているよ。

CoolWalletの特徴
CoolWalletは暗号資産やNFTを安全に管理できるカード型のハードウェアウォレットです。

カード型は変わってね!
どんな特徴があるの?
CoolWalletはカード型だからこそのメリットがあります。
- 薄くて軽量
- 構造がシンプルで物理的破損がしにくい
- 構造がシンプルで悪意ある改造がされにくい
- スマホ(Andoroid/iOS)で利用可能

確かに!USBタイプだとPCでしか使えないね。
CoolWalletの種類
CoolWalletは「CoolWallet S」「CoolWallet Pro」との2種類のハードウェアウォレットがあります。

どう選べばいいの~?

メジャーな暗号資産だけでいいなら「CoolWallet S」、
NFTも暗号資産も守りたいなら「CoolWallet Pro」だよ。
CoolWallet S

- クレジットカードサイズ 0.8mm (T)、軽量 6g
- モバイル(Android & iOS)
- 暗号化 Bluetooth 接続
- EAL 5+ 認定セキュア要素
- 防水・耐熱
- 取引機能
- 12 種類のチェーン及び 10,000+ の銘柄とコイン

EALとは評価保障レベルのことだよ。
あと、対応するチェーンはProより少ないから気を付けて!
CoolWallet Pro

- クレジットカードサイズ 0.8mm (T)、軽量 6g
- モバイル(Android & iOS)
- 暗号化 Bluetooth 接続
- EAL 6+ 認定セキュアエレメント
- 防水・耐熱
- 取引機能
- 27 種類のチェーン及び 12,000+ の銘柄とコイン – BTC / ETH / BNB / XRP / BUSD / ADA / SOL / MATIC / DOT / TRX / LTC / AVAX / APTOS, など・・・
- ステーキング
- DeFi, Dapp やNFT (例 Rarible, Opensea) をアプリ内に統合

Proは取り扱えるチェーンも多いし、NFTに対応していたり、ステーキングもできるんだな!

だから、CoolWallet Proの方がおススメだよ!
CoolWalletを開発するCoolBitXとは
CoolWalletはCoolBitXが開発、販売をしています。
CoolBitXは台湾を拠点としており、台湾の経済政策を担う国家発展委員会が支援するスタートアップブランド「Startup Island TAIWAN」の「NEXT BIG」にブロックチェーン企業として唯一選出されました。

とっても勢いのある会社なんだね。

そして日本の暗号資産、NFT関連企業との業務提携もしているよ。
HashportやSoudanNFTがニュースになったね。
CollBitXはSoudanNFTやHashPortと業務提携をしています。
SoudanNFTは国内外のプロジェクト、クリエイターとのコラボレーションを実現する、日本最大級の「NFTコミュニティ」です。
「NFTコレクション「Love Addicted Girls」を手掛けるSoudanNFT、ハードウェアウォレットを開発するCoolBitXとパートナーシップ契約を締結」
HashPortは日本初のIEOをした暗号資産、パレットトークンを発行しています。
「HashPort、ハードウェアウォレットのパイオニアである台湾CoolBitX社と戦略的パートナーシップを締結」

時期は未定だが、今後パレットトークンにもアップデートで対応される予定だ!

CoolBitXに直接問い合わせして確認した情報だよ♪
CoolWalletの購入方法
CoolWalletの購入方法は大きく2種類あります。
CoolBitXのホームページから直接購入する方法とAmazonなど販売サイトからの購入です。
CoolBitXのホームページから直接購入する
CoolBitXのホームページから購入するメリットは、直接配送されることです。
途中の販売業者による在庫保管がないため、商品に対するトラブルのリスクも下がります。
また、お問い合わせページから直接サポートも受けれます。

私個人としては、少しでも安心安全を確保するため、直接購入をおススメするよ。
「CoolWallet Pro」
NFTも暗号資産も管理したい人におススメ
「CoolWallet S」
暗号資産だけ管理したい人向け
\\ CoolBitXの購入ページ //

販売サイトから購入する
Amazonや楽天市場など販売サイトから購入する方法もあります。
こちらは皆さんがすでに利用されているケースも多く、操作に慣れていることが利点です。
「CoolWallet Pro」
NFTも暗号資産も管理したい人におススメ

「CoolWallet S」
暗号資産だけ管理したい人向け

CoolWalletの開封
届いたCoolWalletを開封しましょう♪
届いたばかりのCoolWalletはきれいにビニールが覆っていました。


念のため、ビニールが破れて開けられた形跡がないか確認しておこう!


おお!おしゃれ♪


中はハードウェアウォレット本体と充電スタンド、USBケーブルが入っていたよ。
取り扱い説明書やシードフレーズのメモカードもあったよ。
CoolWalletの設定方法
CoolWalletのアプリをインストールする

CoolWalletの設定
日本語版の取り扱い説明書に画像付きで分かりやすく設定方法が説明されています。
CoolWallet Proのできることを紹介
対応する暗号資産
対応している暗号資産はこちらから確認できます。

将来はパレットトークン(PLT)にも対応される予定なんだね。
ステーキング関連

ステーキング対象の銘柄も確認できました。

暗号資産取引関連

NFTマーケット関連


将来はここにPLT Placeが追加される可能性が高いな。
ウォレットコネクト関連


ブラウザなどで開くOpenSeaはこの「WalletConnect」を使うんだ。
まとめ
ハードウェアウォレットとその運用について見ていきました。
- ハードウェアウォレットを使うとハッキングに強くなる
- ハードウェアウォレットですべての詐欺を守れるわけではない
- ウォレットを複数運用してより鉄壁に
- カード型CoolWalletは小型でスマホで管理ができる
- 将来 PLTやPLT Placeに対応する予定
- 暗号資産、NFTにも対応しているCoolWallet Proがおススメ

ハードウェアウォレットを導入したおかげで、常に抱いていた不安が軽減したよ♪
引き続き油断はしないようにしつつも、心は楽でいたいね。