
パレットネームサービス?
またわからない言葉が出てきたよ~

Web3.0でのユーザ名として使えるぞ
PNSでできること
- ユーザ名として使える
- ウォレットアドレスを短縮できる
- アバターやその他のプロフィールデータを保存し、サービス間で利用できる
ユーザ名として使える
パレットネームサービス、略してPNSはNFTの仕組みを使い、ユーザ名を登録するサービスです。
NFTとはデータのコピーや編集が簡単にできるデジタルの世界で、コピーや編集されていないオリジナルのデータだと証明ができる技術です。

オリジナルと証明できるユーザ名だね。
NFTの画像をSNSのアイコンにするプロファイル画像の名前版かな?

PNSはパレット関連のサービスを利用していくうえで、より便利になるはずだ。

どんなユーザ名がつけれるの?

ユーザ名のルールはこんな感じだ!
- 3文字以上
- アルファベット、ひらがな、カタカナ、漢字、記号
- 最後は「.PLT」がつく

私は poru.PLT を取得するよ♪
ウォレットアドレスを短縮できる
PNSを使えば、PLTウォレットの長いアドレス も短縮することができます。
「0xead・・・7e0」⇒「poru.PLT」 にできるんです。
とっても覚えやすく、使いやすいですよね。

PLT PlaceのようなパレットのNFTマーケットや、エルフマスターズのようなブロックチェーンゲームとのPLTウォレット接続の設定も楽になるね♪
アバターやプロフィールデータを保存し、サービス間で利用できる
PNSは保有する名前にアバターやプロフィールデータを登録することができます。
そしてサービス間で利用することができます。

poru.PLTにアバターを設定しておくと、例えばMugenSpaceのようなパレット関連のメタバースに行ったときに自動反映してくれるかもしれないんだね♪

唯一無二の名前とプロファイルでパレット関連のサービス間を渡り歩けるな!
これからサービスが増えれば活用の場は増えるだろうな。

プロフィールデータも登録することができるから、PNSが名刺代わりになりそうだね♪
PLT Placeでの売買ができる
PLT Placeでユーザ名の売買が可能になります。
イーサリアムでは、すでにイーサリアムネームワークサービス(ENS)が実現されています。
ENSでは文字が短いほど、そしてメジャーなワードほど価値が高くなる傾向にあるようです。
PNSの今後の予想
PNSの最初のリリースでは対応していない、今後の展開について2つ予想を挙げます。
イーサリアムネームサービス(ENS)の事例を参考に紹介します。

予想といいつつ、スタッフさんにもインタビューした内容だよ。
確定ではないけど、確度は高いと思うよ。
トークンのエアドロップ
ENSの場合ENS保有者にはトークンのエアドロップがありました。
PNSの保有者にもトークンのエアドロップがあると予想されます。

エアドロップって?

簡単に言えばトークンをもらえるということだ
サブドメインに対応
ENSはサブドメインを付けることができます。
同じようにパレットネームサービスでもサブドメインを付けることができると、接続先によって使い分けることもできるかもしれません。

つまりどういうこと?

ウォレットを複数持っていて、使い分けることもできるということだ。
用途によって複数のウォレットを使い分けたくなることがありますよね。
そのとき、今のPNSはどれか一つにしか適用できません。
例えば、PLTPlaceとMugenARtの二つのNFTマーケットに違うウォレットアドレスを接続したいとき、PLT Placeにporu.PLTを接続してしまったら、MugenARtには長いアドレスを使って接続しなければいけません。
もしも、次のようなサブドメインをporu.PLTから作れたら、それぞれを接続できますね。
- place.poru.PLT
- mugen.poru.PLT

ステーキング報酬やゲーム報酬を分けて管理したい、NFTを分類して管理・売買したいといったときに便利になりそうだな!

エルマス報酬とステーキング報酬は別管理とかしたいな。
PNSの契約体系
パレットネームサービスは1年更新か3年更新のどちらかを選べます。
実際の価格は調整中とのことで、続報がありましたら更新します。
PNSの設定方法
こちらはリリースされたら更新します。
まとめ
PNSはオリジナルを証明できるユーザ名です。
PLTウォレットアドレスを簡単な名前にしたり、アバターはプロファイルデータを登録してサービス間連携に使うことができるようになります。
パレットを使ったサービスが増えるほど、便利な機能です。